In Heaven there is NO BEER!

ポルカ(英語・チェコ語など polka)とは、1830年頃おこったチェコの民俗舞曲である。速い2拍子のリズムに特徴がある。チェコのほか、タトラ山脈近辺のスロヴァキア、ポーランドなどの山岳地帯にも広がりをみせている。

ポルカは1830年にボヘミアのエルベタイニッツ (Elbeteinitz) あるいはティーネツ (Týnec nad Labem) で、地元のアンナ・スレザク (Anna Slezak) がはじめたと言われる。

 

wikipedea 日本版より

 

なかでもこのIn heaven there is No Beerは代表的なアメリカン フェスティバルソングと呼ばれており、アメリカのお祭りでは必ずかかるそうです。
しかしご陽気な題名とは違い、この歌に秘められた思いは少し悲しい。

人間はいつまでも生きていられないし遊んで入られない。だから今ここにいるこの瞬間を楽しまなければならない、ビール飲まなければならないという、すこし東洋的な無常観さえ漂っています。

 

エンジンズでこの切ない曲も、なんだかやけっぱちなパンク風になって、ツッパして行きます。生きてる事は切ないしはかない、けれど、いやだからこそバンバン走っていくのだという我々の強い決意の表れだと思っています。

 

プロフィール

 

1998年元々幼なじみであったTp西田とAcc 柳本がキング・クリムゾンのライブで再会したことがきっかけになり、柳本の大学の知人関係であった(Tp寺地・B高松・Vo川端・Tb今井B.Sax今井)及びGの辻野と西田の仕事仲間であったDrの山中が合流、本格的なバンド活動が始まる。

2002年第16回帝塚山音楽祭に応募したことがきっかけとなってあちこちの音楽祭イベント・ライブハウスなどに出演するようになる。

当初はR&Bやスカなどがレパートリーであったが徐々に変質化、「民族音楽としてのロックンロール」をテーマとして活動し行くようになる。

ギニアのポップス、東欧クレズマー、バルカンビート、演歌、ラテンポップ、フレンチロック、70年代歌謡曲などある種節操のない音楽傾向と相まって,後に参加するukuleleの中園、Vlの丸田らによってロックバンドとしては多人数の12人編成となり音楽的世界漫遊に深みを増している。

2009年Perc.にリカコが新加入し、これによりリズム隊がより強化された。

2017年第31回帝塚山音楽祭に連続16回連続出場を果たした。

2016年 新ボーカル あゆが参加。

2018年にリカコに代わりパーカッションにマイケルが参加、また同年アヤコがクラリネットに参加している。