春には恒例の…

エンジンズ春の恒例のレコーディングを敢行。今回は新曲の「jovana jovanke」と以前の録音からメンバー楽器が変わったので新しく録った「旅行」。
そのレコーディング風景をメンバーが動画に仕上げてくれました。

今年は新曲を後何曲か追加するかも…

コロナ禍を超えて頑張っていますので、どうか応援お願いいたします。

簡単に曲紹介します。

「Jovana Jovanke」
マケドニア地方(北マケドニア・ブルガリア・ギリシア)、バルカン諸国でも有名な伝統的民謡です。変拍子(7拍子)のリズムに乗せて両親に引き離された若い恋人の悲恋を歌っています。
「旅行」
神戸を中心に幅広く活躍されていた伝説のトロンボーン吹きの大原裕がリブラフ時代に作り上げた音楽的世界漫遊「旅行」。冒頭のブラスバンド的で唐突な展開がワルツになりタンゴになりギンギンのロックファンクになっていく圧巻の大作。

 

プロフィール

 

1998年元々幼なじみであったTp西田とAcc 柳本がキング・クリムゾンのライブで再会したことがきっかけになり、柳本の大学の知人関係であった(Tp寺地・B高松・Vo川端・Tb今井B.Sax今井)及びGの辻野と西田の仕事仲間であったDrの山中が合流、本格的なバンド活動が始まる。

2002年第16回帝塚山音楽祭に応募したことがきっかけとなってあちこちの音楽祭イベント・ライブハウスなどに出演するようになる。

当初はR&Bやスカなどがレパートリーであったが徐々に変質化、「民族音楽としてのロックンロール」をテーマとして活動し行くようになる。

ギニアのポップス、東欧クレズマー、バルカンビート、演歌、ラテンポップ、フレンチロック、70年代歌謡曲などある種節操のない音楽傾向と相まって,後に参加するukuleleの中園、Vlの丸田らによってロックバンドとしては多人数の12人編成となり音楽的世界漫遊に深みを増している。

2009年Perc.にリカコが新加入し、これによりリズム隊がより強化された。

2017年第31回帝塚山音楽祭に連続16回連続出場を果たした。

2016年 新ボーカル あゆが参加。

2018年にリカコに代わりパーカッションにマイケルが参加、また同年アヤコがクラリネットに参加している。